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筋トレにおける「重さ」の選び方:初心者向けガイド

はじめに

リーン・スタイル代表の徳山です。筋トレ初心者は筋トレを始めるとき、多くの方が「どれくらいの重さでトレーニングをすればいいのか?」と悩むことがあるでしょう。重さは筋トレの効果を大きく左右する重要な要素です。この記事では、初心者が安全かつ効果的に筋トレを進めるための「重さ」の選び方について、漸進性の法則を取り入れながら詳しく解説します。

重さの基本的な考え方

筋トレにおける「重さ」とは、ウェイトトレーニングで使用するダンベルやバーベル、マシンの重量を指します。この重さは、筋肉にどれだけの負荷をかけるかを決定し、適切な重さを選ぶことが筋肉の成長や筋力向上の鍵となります。

初心者が重さを選ぶときのステップ

1.軽い重さから始め、漸進性の法則を活用する

筋トレを始める際、まずは軽い重さから始めることが基本です。軽い重さでトレーニングを行うことで、正しいフォームを身につけることができます。フォームが崩れた状態で重い重さを扱うと、筋肉や関節に負担がかかり、怪我の原因になる可能性があります。

フォームが安定してきたら、漸進性の法則(ぜんしんせいのほうそく)を取り入れましょう。これは、トレーニングの負荷を少しずつ増やしていくことで、筋肉や筋力の成長を促進する原則です。トレーニングが楽に感じられるようになったら、徐々に重さを増やすことで筋肉に新たな刺激を与え、成長を続けることができます。

2.「最大反復回数」を知る

最大反復回数(Repetition Maximum、RM)とは、特定の重量を何回繰り返せるかを示す指標です。初心者の場合、8~12回の反復ができる重さを選ぶのが理想です。この範囲で筋トレを行うことで、筋肉に適度な負荷がかかり、筋力と筋肉のサイズが向上します。

重さの調整と進め方

1.慣れてきたら重さを増やす

筋トレを続けていると、同じ重さでのトレーニングが徐々に楽に感じられるようになります。これは筋力が向上している証拠です。漸進性の法則に従い、このタイミングで少しずつ重さを増やしていきましょう。これにより、筋肉に新たな刺激を与え、さらなる成長を促すことができます。

2.適切な増加量

重さを増やす際は、急に大幅に増やすのではなく、2.5kgや5kg程度ずつ、段階的に増やしていくのが安全です。無理に重い重さを扱うと、フォームが崩れやすくなり、怪我のリスクが高まるため注意が必要です。

3.重さのチェックポイント

トレーニング中は、次の点を確認しながら重さを調整してください:

  • フォームが維持できているか?
  • 目標の回数を完了できるか?
  • 最後の1~2回で筋肉がしっかりと疲労しているか?

これらのチェックポイントを守りながら、適切な重さを選びましょう。

まとめ

筋トレの効果を最大限に引き出すためには、適切な重さの選び方が非常に重要です。初心者の方は、まずは軽い重さから始め、正しいフォームを習得することが大切です。その後、漸進性の法則に基づいて徐々に重さを増やしていくことで、筋力と筋肉の成長を効果的に促進できます。

名古屋市緑区の「リーン・スタイル名古屋徳重」では、トレーナーが一人ひとりに合った重さの選び方をサポートし、安全で効果的なトレーニングを提供しています。初心者の方も安心してトレーニングを始められる環境ですので、ぜひご利用ください。


名古屋市緑区、天白区、豊明市、東郷町、日進市でパーソナルトレーニングをお探しなら リーン・スタイル緑区徳重

この記事の投稿者

株式会社リーン・スタイル 代表
徳山 将樹 Masaki Tokuyama

【運営店舗】
・リーン・スタイル緑区徳重 
・整体院ボディリセット 院長
・パーソナルダイエットジム 
 リーンスタイル平針 
【趣味】
ソロキャンプ
ビールを飲む(毎日)
昼飲み

2007年に整体院を開業しましたが、筋肉の弱さやアンバランスなどが根本的な原因であることに気づき、トレーニング事業を開始しました。それから17年、整体とトレーニングを組み合わせ、多くの人が肩こりや腰痛の改善だけでなく、自信を持ち、人生が好転するのを見てきました。私自身もトレーニングで人生を変え、50歳になった今でもビールを毎日飲みながら常に「自分史上最高最強の体」を更新中です。