57歳・約8か月で −15kg。筋肉を減らさず体脂肪を落とす——(現在)継続するために大切にしてること
前回のブログでは、
「57歳からでも身体は変わる」健康診断の結果編という実体験をお届けしました。
そして9月26日から再スタート!
彼女の考え方に、またひとつ大きな変化が生まれました。
9月26日 → 11月7日
体重 56.20㎏ → 54.30㎏
体脂肪 29.5% → 27.7%
筋肉量 37.30 → 37.20
内臓脂肪 6.0 → 5.5
それが今回のテーマ——
「どうすれば継続できるか?」
ダイエットやボディメイクは、短期間の結果ではなく
どれだけ“続けられる形”にできるかが勝負です。
この日、彼女が話してくれた内容は、
その本質を見事に捉えていました。
■ 1. 頑張りすぎないことが“継続の力”になる
以前の彼女は、
「週2で必ず来なきゃダメですよね?」
と、少し不安そうに言うことがありました。
でも今は違います。
「予定がある週は1回でも大丈夫ですよね?」
「仕事で疲れてる時は“習慣の週”にしますね」
この考え方が素晴らしい。
- 体調が良い週 → 週2でしっかり
- 忙しい週 → 週1でもOK
- できる範囲で淡々と継続
これこそ、本当に成功する人の習慣です。
■ 2. 私生活の変化──“できることを増やす”のが上手になった
最近の彼女は、
日常生活に自然と“運動”を取り入れています。
◆ 買い物はできるだけ徒歩や自転車
◆ ジムまでも片道30分、自転車で通う
◆ ちょっとした移動も“歩くクセ”を意識
これ、めちゃくちゃ大事です。
トレーニングは週1でも、
日常活動量(NEAT)が高い人は確実に痩せます。
彼女の身体がいまも進化し続けている理由は、
まさにここにあります。
■ 3. 食事の考え方も変化
「無理しない、でも意識して選ぶ」
ストイックなダイエットは続きません。
50代以降ならなおさらです。
彼女が実践しているのは──
- タンパク質中心の食事
- 野菜も意識して摂る
- 炭水化物も適量摂る
- スイーツも我慢せず“楽しむ時は楽しむ”
この“緩急”が本当に上手です。
我慢続きの食事では心が折れます。
でも、楽しみも残した食事なら続けられる。
その証拠に、
彼女の体型と健康診断の数値はどんどん良くなり続けています。
■ 4. 東京の娘さんとのエピソード
──「2サイズ小さい服が入ったんです!」
先日、彼女は東京に住む娘さんのもとへ遊びに行きました。
その時のエピソードが、とても印象的でした。
「信じられないぐらい嬉しかったんです。
2サイズも小さい服が着れて…。
娘も“え?ママすごいね!”って驚いてました。」
この話をしている時、
彼女の表情は本当に明るくて、
あの瞬間の喜びが全身から伝わりました。
そしてこう続けました。
「これからはファッションも楽しみたいんです」
57歳にして、
“我慢のダイエット”ではなく、
“人生を楽しむためのボディメイク”へと変化している。
これこそ継続の原動力です。
■ 5. 「継続できる人になる」ためのヒントは、彼女が全部教えてくれている
彼女の行動をまとめると──
✔ 頑張りすぎない
✔ 無理のない週1〜2回のトレーニング
✔ 日常生活で活動量を増やす(自転車・徒歩)
✔ 食事はストイックすぎず、楽しみも残す
✔ できたことを褒める、自分を認める
✔ ファッションや健康診断など“未来の楽しみ”を持つ
これこそ、
健康的に痩せ続ける人の“黄金ルール”です。
■ 最後に──
彼女の変化はまだまだ続く
- 体重
- 体脂肪
- 腹囲
- 血圧
- 血液検査
- 見た目
- メンタル
- ファッション
すべてが良い方向に進んでいる57歳の女性。
彼女はこう言いました。
「頑張りすぎるより、“続けること”が大事なんですね。」
そう。
その通りなんです。
LEAN STYLE 緑区徳重では、
年齢に関係なく、誰でも“続けられる形”を一緒に作っています。
次はあなたの番です。
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この記事の投稿者

株式会社リーン・スタイル 代表
徳山 将樹 Masaki Tokuyama
【運営店舗】
・リーン・スタイル緑区徳重
・整体院ボディリセット 院長
・パーソナルダイエットジム
リーンスタイル平針
2007年に整体院を開業しましたが、施術を続けている中で、肩こりや腰痛の根本的な原因が筋肉の弱さやアンバランスにあることに気づきました。そこで、整体だけでなくトレーニングを取り入れることで、より本質的な改善を目指し、トレーニング事業を開始しました。
それから17年。
整体とトレーニングを組み合わせたことで、多くの人が肩こりや腰痛の改善だけでなく、体が変わることで自信を持ち、人生が好転する姿を見てきました。
そして、私自身もその一人です。
50歳を超えた今でも、毎日ビールを楽しみながら「自分史上最高最強の体」を更新し続けています!
この素晴らしい体験を、もっと多くの人に届けたい。
そんな想いで、日々活動しています!
35歳の左の写真をみて『コレおれ?』ってなりトレーニング始めました^^右は最近


